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Ep2
韓国の家でびっくりしたことPART1

はい、みなさんこんにちは。日本語教師のたじぱんです。このポッドキャストでは、私日本語教師のたじぱんが、韓国生活でのしょうもないけど面白い経験や発見をみなさんにゆるーくお届けしていきます。日本人はもちろん、日本語を勉強している中級以上の人たちにも
楽しんでもら いた い です。

はい、ということで第2話、第2話でございます。今日はですね、韓国の家について話したいと思います。あの、私、先週、2週間前くらいに引っ越してきたんですけど、家を探し始めたのは、その1ヶ月前くらいですね。で、韓国に来て5件ぐらい家を見て、もうその日に決めました。韓国の家に引っ越してびっくりしたことがいくつもありました。なのでそれを しゃべりたい。 韓国の家に引っ越してびっくりしたことが8個あります。多っ !多いね。そう、だからちょっと、まず4つ話します。第2話で4つ話して、第3話でまた4つ話します。小はい、まず1つ目。値段。マジで高い。マジで高い。多分住む場所とか建物の種類によるとは思うんですけど、 多分東京の1.5倍ぐらいするんじゃない?同じようなアパートに住んだら。めっちゃびっくりしました、本当に。誰が、誰が住めるんって思いました。あの、私たちは、あの、旦さんの会社がね、ありがとうございます。お金をねサポートしてくれるから住めるけどそれがない人たちは どうやって生きているんですか?ソウルでって本当に思うあのちょっとはっきりした値段は言わないけど東京の1.5倍ぐらいだと思う。はいでもー応その 建物の種類があって こういう、すごい高い10階以上あるアパート、部屋がいくつもあるアパートが今人気のタイプですね。私たちもアパートに住むんですけどそれ以外にワンルームのもうちょっと低い建物とかあとは学生が住むようなシエアスペースがあるようなもっと安いタイプの建物もあるらしいんですけど、まあ、はい。普通のファミリーはそんなね、高いよ。すごいね、ソウルで生きてる人たち。あともうーつ面白いのが、契約の仕方が2種類あって、チョンセ契約とウォルセ契約っていうのがあるんですけど、まずチョンセ契約っていうのが韓国の独特な契約スタイルで、例えば2年住むってなったら、2年分の家賃を最初に一気に払うんですよ。やばいでしょ。で、その後、毎月の家賃は払わない。多分その方が毎月払うより割り安 ? ちょっと安いから、なんかそうする人が多いらしいです。でも、めっちゃお金持ってる じゃん、その人って感じだよね。すごいよね。 ·· で、もうーつが、ウォルセ契約。それは日本と同じ毎月家賃を払うスタイル。私たちはもちろん、そっちかな、多分、毎月払う。で、でも毎月払うけど、もちろん、その最初に保証金を払うんです
よ。日本でいう、敷金ですね。日本だと、あの、家賃1ヶ月、2ヶ月、多くても2ヶ月分とか、最初に払って、で、最後にそれが帰ってくるみたいな感じなんだけど、まあ、その、それは韓国も同じなんだけど、 最初の保証金がもっともっともっと高い。あの、私たちは…20ヶ月分ぐらい?払った。20ヶ月分ぐらいを最初に払って、 ·· あ、だから、ほぼ、チョンセじゃん。え、どっちだろう。チョンセじゃん。チョンセ契約。 ·· まあいいか。とにかく最初の保証金が日本よりもっともっと高い。それもびっくりポイントでした。·はい。次、2つ目、2つ目びっくりが、風呂がない。はい。風呂がないと言っても、バスタブがないですね。 基本的にシャワーと洗面台とトイレが、同じスペースにある家がほとんどらしいです。もちろん、いいアパートになったらバスタブはついてるんですけど、本当に高いよね。高くなっちゃう。私、本当にお風呂大好き人間だから、最初お風呂あるところを探してた んですけど、まあ、なくて、でもう、諦めました。妥協しました。3つ目びっくりにちょっとつながるんですけど、3つ目びっくりは、床暖があることです。床暖ってわか ります?床の暖房です。だから、床の下になんかパイプみたいな通ってて、そのパイプの中にあったかい水?あったかいお湯 ?かガス?分かんないけど、通ってて部屋が床の下からあったかい感じです。だから冬、韓国はもうくっ…そとか言ったらだめだね。めっちゃ寒い。けど部屋の中はめっちゃあったかいんです。だから、バスタブがなくても生きていけるかなあ、ぎりぎりっていう。感じに思って ます。えー、なんだっけあと、あとーつ、四つ目、四つ目が、ベランダがない。これもびっくりした。日本のアパートって、どんなに安い、ボロいアパートでも、ベランダあるでしょ ?ちょっとだけでも。でも、韓国の家は全然ない。ある家もある と思うけど、ほとんどない。で、まあ、いろいろ理由はあるらしいんですけど、私が調べた理由は、寒いから。ベランダがあると冬、寒い風が入ってきやすい。あとは、洗濯物を外に干す文化がないんですね。なぜなら、まあ寒いし、あと大きい理由が、黄砂。あの、黄色い砂って書いて、黄砂ですね。黄砂が、あの、たくさん飛んでるから、その洗濯物が汚れるから、外に干す文化がないんだって。 だから基本的に部屋の中に洗濯機と乾燥機があって、乾燥機で乾燥できないものはたぶん部屋干しですね。そうらしいです。びっくり1234でした。残り4つは次のエピソードで話します ··
はい、ということで第2話、これで終わりたいと思います。私たち自分が、チョンセ契約か、ウォルセ契約か、どっち?って途中でなったけど、結局どっちかわかんないな。まあいいか。はい、ではまた第3話で会いましょう。 ·· またねー。バイバイ。

小話(こばなし) short story
しょうもない    silly / trivial
発見(はっけん) discovery
契約(けいやく) contract / agreement
独特(どくとく) unique / distinctive
家賃(やちん) rent (for housing)
保証金(ほしょうきん) deposit / security money
敷金(しききん) security deposit (esp. in renting a house)
基本的に(きほんてきに) basically / in principle
諦める(あきらめる) to give up / to abandon hope
妥協する(だきょうする) to compromise
床暖(ゆかだん) floor heating
黄砂(こうさ) yellow dust / Asian dust
結局(けっきょく) after all / eventually

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