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Ep9
韓ドラデビュー
した話

はい、みなさんこんにちは。日本語教師のたじぱんです。このポッドキャストでは、私日本語教師のたじぱんが、韓国生活でのしょうもないけど面白い経験や発見をみなさんにゆるーくお届けしていきます。日本人はもちろん、日本語を勉強している中級以上の人たちにも楽しんでもらいたいです。

はい、始まりました。エピソード9。えー、皆さんいつも聞いてくれてありがとうございます。はい、えー、今日はですね。私、韓国で韓ドラデビューをしましたー!イエーイ!という話をしたいと思います。韓ドラ、韓国ドラマ、Kドラマですね。まさか自分がこんなにハマるとは思ってなかった。はい。私、そう、日本で韓国ドラマってめっちゃ人気で、私の友達もみんな見てる。女の人は特に、そのラブロマンスをよく見るね。みんなハマってた。 でも私は全然興味なかったの。一つも見てなかった。でも韓国に来て、韓国語も勉強しなきゃいけないし、韓国の文化、ドラマ見たら韓国の文化もわかるかなと思って見始めました。日本で一番人気、一番有名な韓国ドラマ、「イカゲーム」と「愛の不時着」。イカゲームは、Squid Gameですね。英語のタイトル。愛の不時着は英語のタイトルがCrash Landing on You というタイトルです。このドラマを知らないアメリカ人の友達にこのタイトルを言ったらめっちゃ面白がってた。めっちゃ笑ってた。けど、本当に、もうそのタイトルのままの話なんですけど、あのー、ちょっとその愛の不時着の話を今日は特にしたい。今日の朝見終わって、あのもう完全に口ス、ロスです。愛の不時着ロス。日本語で何かドラマとか映画を見終わった後に、あ一終わっちゃったー、もうあの世界を見れない、もっと見たかった、もっと続いてほしい、もうなんか他に何もできない、やる気が起きない、みたいなそういう状況、~~ロスって言うんだけど、私は今、愛の不時着口ス。はい、あの大丈夫。あの、仕事はしました。みんな。レッスンしっかりしました。でも、ロスになってます。何が良かったかって一言で言うのは難しいんだけど、このストーリーが韓国、サウスコリアと北朝鮮、ノースコリアの女の人と男の人が恋をする話、簡単に言うとね。そういうストーリーも、今までになかったと思うんだよ。知らないけど。まあ北朝鮮の生活とかシステムみたいなのを見られるのも、もちろん面白い。もちろんこれは韓国が作ってるドラマだから、どこまで本当かは全然わかんないし完全にフィクションだけど、それでも面白いって感じてしまう。そしてやっぱりそのラブロマンスで、会いたい人に頑張って会いに行く、とか、そういうことはあると思うんだけど、この二人の状況だから、もう会えなくなってもいいから、とにかくお互い元気に生きていてほしいっていう、そういう気持ち。もう会えなくてもいいから生きてっていう。もうあの、究極の愛ですね。私今やばい心の状況になってるけど、はい、あのー、すごい、美しかったー…。で、その男の俳優がとにかくかっこいいんだけど、役の名前はリジョンヒク。リジョンヒョクの性格が、もう本当にタイプだった。私だけじゃないと思う、と思うというか絶対私だけじゃなくて、あの世界の女の人たちはみんな彼みたいな人が、彼みたいな人に、キュンってすると思うんだけど、その男らしくて、あの、不愛想、ちょっとクールであんまり笑わない。でも心の奥深くは優しい。そして、喧嘩が強い。喧嘩が強い。女の役の人も本当に可愛い、もうスーパー可愛い、スーパー可愛くてなんかもう笑顔が本当に素敵でめちゃめちゃお似合いだった。そして、この二人は本当に結婚したの。もうみんな知ってるよって感じだと思うけど、私はね、見たばっかりだから、これ、許して。もうこの二人が本当に結婚したなんて、なんかもう、どうなっちゃってんの?っていう、素敵すぎる。なんかもういろいろあったけど、ドラマの中でいろいろあったけど、本当に幸せになってよかったね、みたいな。はい。ねえ、すごいよね。で、なんかね、あの、そう、もうーつ言いたいことが、大抵、私、ドラマを見たら、そのドラマの役の人が好きになるの。例えば、今回だったら、あの、その愛の不時着というドラマの中のリジョンヒョクという役の、まあ、外見とか性格とかを好きになって、で、なんか、他のドラマとか映画を見たり、その同じ俳優を見ても、なんか全然かっこいいと思わないみたいなことがよくあるんだよ。日本のドラマでもよくある。例えば、私は小学生の時、「花より男子」というドラマを見た。花より男子の、花沢瑠衣っていう役。その時、その役をやっていたのは、小栗旬という俳優でした。かっこよかった。本当に私の初恋?もしかして。そうかも。あの、もう花沢瑠衣に完全に恋をした。 で、その後、花沢瑠衣の役をした小栗旬のことも好きになったんだけど、その人の性格とかも好きになったけど、やっぱり他のドラマを見ると、あれ、なんか全然かっこよくはないな、みたいな。なんかまあ好きだけど、キュン!かっこいい!キュンキュン!みたいなのはないなっていうのがよくある。これって、あるある?あるあるですか?みんなもそう?だからまあ今回もリジョンヒョクはめっちゃかっこいい!ってなったけど、他のドラマを見たらそうでもないのかなあ…うん…何の話?何の話?どうでもいいね。まあでもそのリジョンヒョクはこのドラマの中で、あの、その北朝鮮の、えっと、軍人の役だから、もちろん髪型とかも全然かっこよくない。なんか小学生みたいな髪型なんだけど、そのなんか、全部見終わった、ドラマ見終わった後に、インスタとかで、この俳優のね、この俳優の名前はヒョンビンって言うんだけど、ヒョンビンの画像を検索したら、普段の髪型とか、なんか今回の、この愛の不時着より、もっと私のタイプの、ちょっとワイルドな髪型とか顔の写真が出てきて、「もっとかっこいいやん!」ってなった。だから本当に好きかも。あ、で、もうーつ見た、そのイカゲーム。イカゲームはシーズン1とシーズン2があるね。で、どっちも見たんだけど、シーズン1は、もう本当に見ててつらかった。あの、大切なキャラクターがどんどん死んでいくし、なんかその死に方も、胸くそ悪い感じ?ちょっと「胸くそ悪い」の意味は後で、そのスクリプト見てください。なんか見てられない。夜寝る前に見ると、本当に気分悪くなって寝ることになる、みたいな感じだったけど、ね、なんか内容は面白かった。結構もう止まんない感じでシーズン1は見て、でもシーズン2は正直ね、あの、見どころがなかった。なんかそのシーズン1みたいな辛さもないし、その盛り上がりもないし、 最後はちょっと盛り上がったけど、なんか結構、だれてた。話がだれてる感じがした。結局そのシーズン3につながるから、そういうことになったのかもしれないけど、まあなんか私的には、そうね、シーズン1の方が面白かったなあ。でもやっぱり思うのは、どっちのドラマを見ても、韓国の文化とか習慣とか流行り、トレンドはわかるから、やっぱり見た方がいいな、見てよかったなって思ったし、多分、もっとこれから色々見る。愛の不時着に関しては、たぶんもうー回見る。次は韓国語字幕をつけて、韓国語をシャドウイングとかしながら、私はちょっとユンセリになろうと思う。ユンセリ、その女のヒロインね、ヒロインの役、ユンセリに、なりきって、台詞をリピートしようと思う。
はい、では今日も聞いてくれてありがとうございました。多分、あの男性の方とかは私のテンションについてこれなかったと思います。本当にすみません。この愛の不時着を見た人は、ぜひコメントとかくれたら嬉しいです。それでは次はどんな話をしようかな。お楽しみに。バイバーイ

小話(こばなし) short story
しょうもない    silly / trivial
発見(はっけん) discovery
ハマる  – get hooked, be into
面白がる(おもしろがる) – find amusing
~ロス – loss (emotional void after something ends, e.g., show loss)
やる気が起きない(やるきがおきない) – can’t get motivated
究極の愛(きゅうきょくのあい) – ultimate love
俳優(はいゆう) – actor
不愛想(ぶあいそう) – unsociable, blunt
喧嘩(けんか) – fight, quarrel
お似合い(おにあい) – well-matched, perfect couple
どうなっちゃってんの? – What the heck is going on?
役(やく) – role (in drama, film, etc.)
初恋(はつこい) – first love
あるある – relatable situation, “so true” moment
軍人(ぐんじん) – soldier
画像(がぞう) – image, picture
検索(けんさく) – search (e.g., online)
胸くそ悪い(むなくそわるい) – disgusting, revolting, sickening(used when witnessing unreasonable situations, cruel human behavior, or hopeless stories)
見どころがない – no highlights, nothing worth watching
盛り上がり(もりあがり) – excitement, climax
だれる – get dull, lose tension
話がだれる – the story drags
字幕(じまく) – subtitles
台詞(せりふ) – lines, dialogue
テンション – mood, emotional energy (can mean "hype" or “feeling down” depending on context)

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